Paris Museum
パリではみなさんタブロー制作はせずに、思い思いに街へ散っていきました。のみの市に行ってみたり、美術館をまわったり。美術館で驚いたのは、絵を、絵を描く距離で見れる、ということでした。こりゃかなわん、と思いました。50数億円出して買ったゴッホの絵を、水族館のような水槽ごしにホームベースからピッチャーマウンドくらいの距離でしか観られないどこぞの「美術館」とはえらい違いでした。ルーブルの「モナリザ」は遠くて人がたかっていて、観れませんでしたが。
アートとの距離が近い、のではなくて、オランジュリーのモネの部屋でくつろぐアベックたちのようにアートの中で生活しているという違いにびっくりしました。
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